地元京都の左京区のお客様に来店頂き、数点の茶道具と茶壺をお譲り頂きました。
写真が5枚あります。くわしくはこちら
地元京都のお客様ですが、買取依頼で来店頂きお譲り頂きました。数点の 茶道具 をお持ち頂き、当店で販売している品物と比較して買取価格を決定させて頂きました。左京区のお客様ですが、近くなので自転車に乗って来店頂きました。京の町は、1200年も都が続き、多くの職人が集まり、祇園祭をご覧になって分かるように美術、骨董品 の宝庫です。当然、この町で長年営業させて頂いている古美術やかたでは、貴重な 文化財 や 名品 の査定、鑑定 を繰り返し現在に至っています。日本でもトップクラスの骨董街の中心にお店が有り、長年の営業実績もあり、査定や鑑定眼は安心してお任せ下さい。
この作品は抹茶道具の 茶入 で文琳茶入と言います。骨董品の丹波焼で、茶の湯 では使いやすい大きさで手頃な 逸品 です。綺麗な丹波焼ですが、共箱 も無く、お求めやすい価格で販売しております。質素な 図柄 ですが、昔の 職人技 が漂う、優雅な作品です。昭和初期頃に作られた作品ですが、昔の職人技の素晴らしさを取り入れた茶入です。保存状態 も良く、共箱も綺麗で最近では、中国茶や煎茶道具にも使われているようです。
古美術やかたは、歴史ある祇園街の中でも、歴史的保全地区 にあり、同じ町内には 人間国宝 の方々もお住まいです。