買取実績 buy

香川県三豊市のお客様に茶道具の売却依頼で、骨董品数点と白磁の香炉をお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が6枚あります。くわしくはこちら

お婆さんがお亡くなりになり、今まで集めておられた 煎茶道具 を売却したいと子供さんからお電話を頂きました。お婆さんは香川県の津島神社の近くのお客様ですが、祇園骨董街にも来ておられ、一度子供さんと一緒に来店頂いたので、覚えて頂いていたのだと思います。その子供さんが、亡くなられたお婆さんの作品を売却したいとお電話を頂いたのです。写真を数点お送り頂き、茶道具骨董品 を買取させて頂きました。その内の一点ですが、紹介します。

高価な 逸品 ではありませんが、使いやすい手頃な作品です。この作品は白磁の作品で作家が作られた逸品です。共箱 も綺麗で 保存状態 の良い逸品です。白磁青磁 の作品はアジアのお客様に人気があります。特にこの作品は香炉で、中国の客様には、白磁の 愛好家 も多くおられます。作者は著名な作家でも無く、買取価格も高価な品物ではありません。この作品はお店で販売している手頃な買いやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

中国美術 の白磁 や 青磁 の作品が人気があるのは、中国宋時代の 古陶器 のなかに素晴らしい名品があったからで、その 名品 の歴史を紹介させて頂きます。宋時代になると中国の陶磁作りは進化して、黄金時代とまで言われました。オリーブグリーンの釉色が特色の青磁や、後の鈞窯にも影響を与えた陶磁器、白化粧を活用した多彩な陶磁器も生まれました。日本にも伝世品の多く知られる龍泉窯の青磁や様々な天目 茶碗、景徳鎮窯の青白磁など各地で特徴あるやきものが生産されました。この時期には多数の名品が誕生しており、定窯、鈞窯、官窯、汝窯、哥窯といった宋時代の五大名窯と言われる有名な です。

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