骨董品売却依頼で、初代 田辺竹雲斎の竹花籠の花入をお譲り頂きました。
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横幅最大約 32cm 縦幅最大約 32cm 取っ手を含む高さ約59.5cm 取っ手を除く高さ約 24.5cm
落とし 直径最大約 12cm 高さ約 22cm
古美術やかたは、関西方面や東海方面から来店頂くのも便利で、地下鉄の三条駅や京阪電車の三条駅から歩いて二分で当店に来店頂けます。駅は地下にありますが、エレベーターやエスカレーターがありますので、足の悪い方でも、骨董品 や 茶道具 の売却依頼のお客様も十分来店頂けますので安心してご来店下さい。このお客様も京阪電車で来店頂きました。先に写真をお送り頂き、おおよその買取価格を決定しており、立派な 竹籠 を抱えてお持ち頂き、お譲り頂きました。
材質は煤竹です。初代 田辺竹雲斎(1877年~1937年)の作品です。昔ながらの 職人技 が生かされた、大振りで、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。竹編みが施されている各部分や 図柄 は、優雅さや味わいの良さが漂う、さすが初代 竹雲斎と思わせる存在感のある 名品 で、是非一度直接ご覧ください。材料に使われている竹は、昔の囲炉裏端で百年以上燻され、天然の色合いで、現在では手に入らない煤竹です。購入された昔の 共箱 で共布が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。著名な作家の作品で、昔の職人技が素晴らしい 竹籠 は、高価買取させて頂きます。
お店には、日本はもとより、諸外国のお客様に、1日100名近くご来店頂いております。