石川県輪島市の朝市近くのお客様より骨董品買取依頼で二代 前田竹房斎の竹花籠を宅配でお譲り頂きました。
お客様の声
近々改築するので整理をしていて、そのついでに家にあった物を見てもらおうと、写真をお送りしてお尋ねさせて頂きました。私の住まいは、石川県輪島市の遠くなので、何処にしようかと迷ったのですが、ホームページでお店を拝見すると、品物も豊富で、買い取った品物もお店で売ってもらえるということで安心してお尋ねさせて頂きました。祇園骨董街の 老舗 骨董店で、素敵な店構えでしたので納得して買取依頼をしました。写真をお送りすると、作品の事を詳しく親切に説明して頂き、信頼できるお店だと分かり、安心してお任せ出来ました。
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売却例の説明
写真が37枚あります。くわしくはこちら
横幅約 23cm 縦幅約 22.5cm 高さ約 27cm
落し口径約 9.8cm 高さ約 23cm
新しい自宅なので、古道具 や 工芸品 などは無いと思っていましたが、亡くなった父が結婚前の実家から持って来たのか古い道具が出てきたので、骨董品 や 茶道具 かも分からないと思われ、写真をお送り頂きました。査定は無料でさせて頂きますが、最近では半分近くは当店では売却頂けない品物があり、お断りさせて頂く事があります。当店も長年営業しており、お気軽に写真をお送り頂ければ、いろいろとアドバイスさせて頂けると思います。今回は遠くからですが、お譲り頂く事が出来、二代 前田竹房斎の竹花籠を紹介します。
二代 前田竹房斎（1917年〜2003年）ほぼ明治時代生まれの著名な作家です。ひさご形の竹花籠の 花入 で、共箱・栞が付いております。二代 前田竹房斎は人間国宝で、細い丸ひごを並列して透かしと内の重ね編みとを併用した 繊細 な作品や、独創的な重ね網代編みの花籃など、高度な技術を駆使し、繊細 で優美な作品を多く残しています。名工ならではの 職人技 が生かされた、細密 で丁寧な竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。著名 な作家の作品で、昔の職人技が素晴らしい 竹籠 は、高価買取させて頂きます。