骨董品売却依頼で、九谷焼のお猪口をお譲り頂きました。
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お爺さんが最近お亡くなりになり、そのお爺さんは以前当店にもよく来店頂いていたお客様で、「本場の祇園のお店で品物を買いたいと」言われ、面白いお客様でした。その関係でお爺さんから聞いておられたのか、当店を良く知っておられた、子供さんに来店頂きました。お爺さんが収集された 茶道具 や 骨董品 の 逸品 を売却したいとご相談頂き、このような事情で出張買取させて頂きました。
この 赤絵 お猪口の九谷焼は明治時代から昭和初期の作品です。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い逸品です。丁寧に作られた作品には、内側に濃い色合いで、字や絵が綺麗に描かれていたりする作品もあり、上手 の作品では小さなものですが貴重な逸品もあります。内側が金色で塗られており、外側には花と波模様が描かれて、九谷焼 の特徴が良く出た逸品を買取させて頂きました。
数十年も放置された蔵や納戸での作業は、汗をかき埃まみれになりますが、綺麗な状態にしないと、査定や 鑑定 が出来ません。そのような作業も全て無料で行っていますので、お気軽にご相談頂ければ結構かと思います。