骨董品売却依頼で、茶道具の赤絵の茶碗や古道具をお譲り頂きました。
写真が7枚あります。くわしくはこちら
「コロナ禍で自宅にいることが多く、この際、整理しようと思い、二階の物置に長年放置されたいろいろな品物を頑張って整理していましたが、茶道具 も 骨董品 もあるようで、どれが良い物か分からず、体も疲れて、」と当店にお電話を頂きました。こちらの奥様も高齢のように思われ、やはり道具の整理は体力がいります。お手数でしたが写真を簡単に撮って頂き、LINEで拝見し、買取価格を決定して、買取させて頂きました。
綺麗な 赤絵 の茶碗ですが、簡単に描かれた作品の様です。裏側には、明治時代の永楽善五郎の印が有りますが、二重に押されており、共箱 も無いので永楽善五郎としては紹介しておりません。作風 からは、永楽善五郎と言っても不思議ではない、逸品 です。時代的には明治時代から昭和初期につくられた茶道具の 茶碗 です。茶の湯 でよく使われた跡があり、お持ちになっておられた茶人に好まれていたようです。
この世界には、いろいろな専門技術や約束事がありますので、傷んだり、汚れたりしていても手を加えないでお持ちください。そのままの 保存状態 でお持ちください。