骨董品売却で、色絵の蕎麦猪口をお送り頂きました。
写真が6枚あります。くわしくはこちら
遠くのお客様ですが、茶道具 や 骨董品 の売却について突然お電話を頂きました。やはり古美術骨董品の本場、祇園骨董街の 老舗 骨董店なら正当に評価してもらえると思われ、ご相談のお電話でした。後日、古道具 や 諸道具 の写真をお送り頂き、拝見させてもらいました。お客様が駄目だとお思いの 逸品 も、当店で判断させて頂くと、お引き取り出来る品物であったりして、ゆっくりと作品の説明をさせて頂き、買取価格を決定し数点の 諸道具 をお送り頂きました。
簡単な作品ですが、使いやすい逸品なので紹介させて頂きます。この作品は伊万里焼の 赤絵 の蕎麦猪口です。明治時代の終わり頃作られたと思われます。一般的ですが、日本人に人気な蕎麦猪口は 染付 の蕎麦猪口です。買取価格的には、作られた時代により大きく変動しますが、やはり、江戸時代の作品が人気があります。お酒などの、ぐい吞み、にも使われますが、食べ物と一緒に使うために染付の色合いが好まれます。このような 色絵 や赤絵の作品は海外のお客様にお買い求めいただきます。
お譲り頂いた品物の小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。