骨董品売却依頼で名古屋市千種区の東山スカイタワーの近くのお客様より、掛軸の一行書や数点の茶道具を出張してお譲り頂きました。
お客様の声
交通の便も良くなりましたが、親戚の者が無理を言って名古屋まで出張して頂き、申し訳なく思いながらお願いさせて頂きました。親戚に眠っていた古美術 骨董品 を買い取っていただきました。汚れて売れない品物もありましたが、簡単な品物は、丁寧に 真贋 の見分け方をお教えいただき、さすがプロの方は違うなといった感じで、大変驚いておりました。古美術やかたの近くの観光地の話で、隠れた祇園のお話をお聞きし祇園に行く際は、教えていただいたおすすめの観光地に行ってみるつもりです。
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売却例の説明
写真が13枚あります。くわしくはこちら
お引越し予定で親戚の家を整理されており、ご親族の方が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っているような買取価格なら売却したいと手伝っておられる方から電話を頂き、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、仕分けし、一点一点買取り価格を付けさせて頂きました。お客様に「納得して売却できます」と喜こばれて売却頂きました。そのなかでも保存状態も良く、綺麗な茶道具の 掛軸 なので、先に紹介させて頂きます。
裏千家の著名な作家で、鵬雲斎宗匠が書かれた自筆の 一行書 です。茶掛けの中でも一番大切な一行書で、さすがと思わせる筆使いで、立派な 逸品 です。保存状態 も良く、シミや汚れも無く、現状のまま使用できる一行書です。「松樹千年の翠」の禅語の意味や季節は、年月や季節に左右されず、美しい緑を保ち続ける松。移ろいやすい世の中の移ろうもののみに目を奪われて常住不変の真理を見失うようなことがあってはならないことの意。この語は禅語の一つで、茶掛け としてよく親しまれ、おめでたい句として茶席の書画として使われています。