骨董品売却依頼で、茶道具の茶掛けの掛け軸をお譲り頂きました。
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全体 縦幅約 129cm 横幅約 67cm
本紙 縦幅約 32cm 横幅約 58.5cm
税理士先生よりご依頼があり、相続されるお客様を紹介頂きました。地方のお客様で、大きな古いお屋敷にお住まいで、先代が大切にされていた数点の 骨董品 を査定させて頂きました。このお客様は先代が 水墨画 や 日本画 の愛好家であったと思われ、数点の 掛け軸 や 茶道具 の茶掛けの掛軸を拝見させて頂きました。他にも 諸道具 はありましたが、掛け軸や水墨画を主に買取させて頂きました。今回綺麗な茶道具の 茶掛け の掛軸なので先に紹介させて頂きます。
大徳寺 塔頭 の大橋香林(明治34年~昭和58年)の 逸品 で、 読みは「千秋楽」、横物、本紙は 紙本 です。表装は当時のままで、保存状態 も良く、非常に美しく素晴らしい掛け軸です。本紙もご覧のように、保存状態の良い 掛軸 です。合わせ箱に入っております。面白い 図柄 で、状態の良い昔の掛軸や茶席の書画、高僧の書画は買取させて頂きます。
半端の品物や、傷、カケがあっても、お譲り頂けることもあります。古美術やかたでは四季折々には一日百名程のお客様に来店頂き、近くには大学や博物館、また美術館の研究機関が有り、趣味で集めておられる 愛好家 も来店頂き、参考品や学術品として貴重な品物もあります。