骨董品売却で、中国美術の文房具の墨を近県の東吉野村のお客様より宅配でお譲り頂きました。
お客様の声
亡くなった母が結婚したときに祖父から貰った物が、長い間床の間に置かれていて、誰も関心も無く売却しました。私の住んでいる東吉野村の地区は、スーパーも少なく、まして古美術骨董店は無く、インターネットでホームページを見て売却しようと古美術やかたさんにお電話させていただきました。ずいぶん長く放置していてちょっと汚れてしまっていたので、引き取っていただけるか心配していましたが、古美術やかたさんでは、多くのお客様がおられ、いろいろな品物も販売しておられるようで、写真をお送りし、買取価格を決定して頂き、引き取っていただけましたので良かったです。
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売却例の説明
写真が5枚あります。くわしくはこちら
昭和の最初頃は、海外にもあまり行けず、このような日本の作品を趣味として集めておられた方が多くおられました。現在、日本美術の絵画や 陶芸 作品がそのような理由で多く残っております。このお客様も、先代や先々代が趣味で残された多くの作品を処分するのに困っておられた奈良県東吉野村のお客様で、今回お電話を頂き買取させて頂きました。古美術工芸品 や 骨董品、茶道具 類は、日本ならではの 名品 が沢山あり、日本の 諸道具 は海外のお客様にも人気があります。
このお客様は先代が書道を嗜んでおられたので、このような 中国美術 の書道の道具や文房具の買取をさせて頂きました。この書道の墨は、そんなに古い 逸品 ではありませんが、明治時代から昭和時代の作品だと思われます。しかし、アジアのお客様には 煎茶道具 や文房具が人気で、昭和初期頃の逸品でも喜んでお買い求め頂きます。