骨董品売却で、掛軸をお譲り頂きました。
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お婆さんが昔に 古美術工芸品 は全て売却したと言ってましたが、引っ越しするので整理していたら何か古そうな道具が出てきたので、掛軸 や 茶道具 を骨董品屋さんに見てもらおうと持って来られました。最近では、このように多くの品物を一度に買取させて頂く事は少なく、少しずつ持って来られるお客様が多くなりました。いろいろな 骨董品 や掛軸をお譲り頂きましたが、先に近衛 忠熙の短冊を紹介させて頂きます。
近衛 忠熙は、江戸時代後期の公卿。官位は従一位左大臣で、関白贈正一位、また 勲一等、そして翠山と名乗り、時の人で有名です。左大臣を務めた近衛基前の長男として生まれ、近衛家の当主となり、活躍され左大臣や関白などを歴任し、公武合体派として活動された 著名 な人物で、歴史上大切な人物で、この書は晩年に書かれた 逸品 です。
売却頂いた品物に販売価格を表示し、直接店頭販売しております。素人判断せずに、箱がボロボロで汚いだけの品物でも遠慮せずお持ち頂ければ、買取させて頂くケースもよくあります。