茶道具売却依頼で、一行書の掛け軸をお譲り頂きました。
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相国寺が昔から自宅のお寺の本山で、時々お参りにきております。と話され、また「入りやすいお店で冷やかしになりますが、見学させて頂いていいですか」とも声を掛けて頂き来店されました。当店の近くには有名なお寺の本山が多くあり、お参りの帰りに立ち寄って頂くお客様も沢山おられます。諸道具 の話をしている間に、地元の自宅にある古美術 骨董品 の話になり、買取依頼を頂きました。このお客様は、先にインターネットで当店のホームページをご覧になられたようでした。
この 掛け軸 は、家元 の一行書で、昔の作品ですが、保存状態 も良く、綺麗な 一行書 で買取させて頂きました。やはり一行書は正面に掛ける大切な一行書で、綺麗な状態がベストです。一行書も流派によりいろいろありますが、茶席の一行書は禅語が殆どで、高僧の書画も多くあり、それぞれの意味や季節により架け替えられます。
この街は、千年以上も都が続き、優れた職人が集まり、その 職人技 が生かされた 逸品 や 名品 と言われる古美術骨董品が未だに数多く眠っている貴重な都です。