加藤唐九郎は御茶碗や盃・ぐい吞みが得意で、昭和57年作の所蔵作品ですが紹介させて頂きます。 当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
加藤唐九郎の作品は 贋物 も多くありますが、作品には掻き銘や印銘で「一ム」」「一ム才」「TK」「玄」「唐」などのサインが入っております。加藤唐九郎は昭和を代表する陶芸家で、伝統的陶芸の技術を研究し再現に努め、桃山陶の第一人者となりました。桃山時代の黄瀬戸・織部・志野焼の写しで素晴らしい作品は高価買取対象です。特に御茶碗や盃・ぐい吞みで、出来の良い逸品や出品作品は買取価格が五百万円を超える事もあります。
短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、若年の作品より、晩年になり、全盛期の独自の境地を築いた作品が人気で、高価買取対象です。作家の作品は、その時の時代や流行、また新しい作家に人気が移ったりで、価格が大きく変動します。
古美術やかたでは相場価格に関係無く、加藤唐九郎の作品の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。売却をお考えのお客様は、お気軽にご相談下さいませ。