茶道具売却依頼で、三代 清水六兵衛の江戸時代の古陶器をお譲り頂きました。
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横幅最大約 16.2cm 縦幅最大約 11.7cm 高さ最大約 7.5cm
地方から来られ、ゆっくり観光して、ついでに祇園の散策をされておられていたようで、当店の周りは古い建物が並ぶ祇園風致地区で、約80軒の古美術骨董店が集まっており、珍しく思われたのかも分かりませんが、「さすが、千年も都が続いた街は凄いですね、入りやすいお店なので、少し見せて頂きます」と話され来店頂きました。いろいろ説明させて頂きますと、我が家にも先代からの 諸道具 も残っているとの話から、売却依頼させて頂くお話になりました。自宅に戻られ、ラインで骨董品や茶道具の写真をお送り頂き、買取価格を決定し売却頂きました。
京都の 陶芸家、三代 清水六兵衛(文政3年~明治16年)の作品です。江戸時代に生まれ、明治時代まで活躍した昔の陶芸家です。さすが 昔の 職人技 が素晴らしく、小品ですが力強く、荒々しく、存在感のある作品です。素朴な作品ですが、味わいのある三代 清水六兵衛の 名品 です。
向付け、に使われたり、またぐい吞み、に使われたり出来ると思われます。どちらかと言うと、お酒を飲むぐい吞みが、オンリーワンの存在感があります。これだけ古い 逸品 では珍しく、共箱 が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
古美術やかたでは、買取させて頂いた品物に販売価格を表示し、直接店頭販売しております。