清水卯一の得意とする青磁の壺です。当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。お譲り頂くお客様に、納得頂くことを第一と考えております。
清水卯一が滋賀県蓬莱山の陶房で製作した青磁波文壺です。大きさ約26×20センチで、共箱が付いております。清水卯一は京都生まれで、中国陶磁器の鉄釉や柿釉を研究し、その成果をとりいれた作品を 日本伝統工芸 展で発表して注目されました。その後、「鉄釉技法」で陶芸家二人目となる、人間国宝に認定されます。
清水卯一の出品作品や逸品は過去に百万円を超える価格で取引されたこともありますので、売却をお考えのお客様は、是非お問い合わせ下さい。
このような作家の作品は、短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、作家本人の特徴が出ていない 若年 期の作品(前作)より、独自の 作風 が確立した 晩年 の作品が人気で、高価買取対象です。しかしながら、その時の時代や流行、新しい作家に人気が移ることもあり、価格は大きく変動します。(No.18)