買取実績 buy

北大路魯山人の織部の名品です。このような北大路魯山人の逸品は人気があり、古美術やかたでは相場価格に関係無く、北大路魯山人の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。

大きさ約33×31センチの北大路魯山人の織部の名品で、秋草に蜻蛉が描かれた大壺です。大正14年「星岡茶寮」の料亭を経営し始めた頃に製作された作品です。また展覧会に出品された品物で、図録も付いております。
北大路魯山人の晩年の出来の良い作品は、「友斎箱」と言われる京都の指物師の前田友斎が制作した箱に入っておりますが、この作品も友斎箱に入っております。

北大路魯山人の出品作品や逸品は過去に一千万円を超える価格で取引されたこともありますので、売却をお考えのお客様は、是非お問い合わせ下さい。当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。

このような作家の作品は、短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、作家本人の特徴が出ていない 若年 期の作品(前作)より、独自の 作風 が確立した 晩年 の作品が人気で、高価買取対象です。しかしながら、その時の時代や流行、新しい作家に人気が移ることもあり、価格は大きく変動します。(No.820)

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