骨董品売却依頼で銅器の花瓶をお譲り頂きました。
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横幅最大約 20cm 高さ約 28.7cm
日本は長年鎖国していましたが、江戸時代以前には島国なので近隣諸国のアジアの国々から、唐物と称される 骨董品 や 茶道具 が伝わっております。日本の国内では 北前船 は、小樽から坂田、越前を通り、境港や門司そして広島に紀行して大阪まで商いの船旅を繰り返していました。海外から伝わった 諸道具 も沢山残っており、この作品も 古い時代 に伝わった 逸品 かもしれません。このお客様は、LINEで問い合わせを頂き、写真も一緒にお送り頂きました。買取価格を決定して、宅配買取させて頂きました。
材質は銀と銅の合金で作られております。お客様より直接お譲り頂いた品物で、日本の品物か中国の品物か、よくわかりません。日本の時代にすれば、江戸時代頃の耳付 花瓶 です。このような 銅器 の逸品は、よくありますが、このように 保存状態 の良い作品は、なかなかありません。この作品は、丁寧に作られており、おそらく 中国美術 の逸品だと思われます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。