この作品は、宮内省に買い上げられた海野勝珉の名品で、紹介させて頂きました。仮に、市場価格をつけるなら、一千万円を超えるでしょう。海野勝珉は、色彩豊かな象嵌細工が得意で、この作品を紹介させて頂きました。当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
所蔵作品で、海野勝珉の名品です。明治42年に作られた銀や金、また四分一、赤銅の高彫象嵌や線彫を駆使した作品です。
写実の中に優雅な趣を見せた作風で世界の 愛好家 にもたいへん人気があり、明治期の彫金界を代表する金工作家です。
力強い鏨(たがね)の彫りを生かした片切彫りで、色彩豊かな象嵌細工の作品も人気です。
金属面に江戸の花鳥画を彷彿させ、豊かな色彩表現と優美さをもつ海野勝珉独自の作品は高価買取対象です。
また当店では海野勝珉の作品は、相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。