後藤一乗の刀装具の鍔で目貫、笄、小柄の三所物の代表的な所蔵作品の一部ですが、紹介させて頂きました。彼の作品では一千万前後の作品も多くあり、当店では販売価格を表示して販売しており、一般的な作品は状態により販売価格の60％～70％で売却頂いております。
この作品は、刀装具 の作品で 目貫、笄、小柄 の三所物の代表的な後藤一乗の所蔵作品で、今回、鍔 の細工が素晴らしい 名品 なので紹介させて頂きました。このような作品に価格を付けるのは失礼ですが、市場価格では、数千万円だと思われます。
後藤一乗は江戸時代後期に活躍し、朝廷や幕府の御用を務めた京後藤派の装剣 金工家 です。若い頃から宗家の代行を務め、後藤家の家彫りの 伝統技術 を継承し、室町時代から続く後藤家一門の最後を飾った 著名 な作家で、作品二点が国の 重要文化財 に指定されています。
後藤一乗の 細密 な 逸品 は、国内外の 愛好家 に絶大な人気があり、特別高価買取させて頂きます。古美術やかたでは相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。売却をお考えのお客様お気軽にご相談下さいませ。