この作品は、代表的な加納夏雄の作品で、東京国立博物館の所蔵作品ですが紹介させて頂きました。 市場価格では、一千万円ぐらいかと思われます。出品作品や所蔵作品で高価な作品の売却は、手数料だけを頂き、営業しております。
加納夏雄は 東京美術学校 の初代 教授、帝室技芸員 を歴任した明治前期を代表する日本の金工作家です。12歳で 彫金師 奥村庄八に 師事、14歳で円山四条派の中島来章に絵画を学び、1846年19歳で独立、夏雄と名乗り京都で開業しております。
この作品は、代表的な加納夏雄の作品ですが、精巧で 緻密 に作られた 金工作品 は、数百万円の買取価格の作品も数多く残しております。
当店では販売価格を表示して販売しており、一般的な作品は状態により販売価格の60%~70%でお引き取りさせて頂いております。作品の一般的な価格は制作作家や制作年代、また 図柄 や作品の出来具合によって、価格は変動します。また当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。