骨董品売却依頼で、志摩市のお客様より金工作品で素晴らしい刀装具をお譲り頂きました。当店のお引取り価格は、販売価格の60%~70%でお引き取りさせて頂いております。
売却例の説明
写真が22枚あります。くわしくはこちら
写真2 縦幅約約 1.9cm 横幅約 3.6cm 厚み約 0.6cm
写真9 縦幅約約 1.5cm 横幅約 3.5cm 厚み約 0.6cm
近くには古美術骨董店も無い三重県志摩市のお客様が、当店のホームページをご覧になりいろいろな道具を沢山展示販売しているので、お電話でご相談頂きました。後日、ラインで数点の 刀装具 の写真を添付して頂き、お送り頂きました。お電話でお話をして、お引取り価格を決定し、今回の買取になりました。この 金工作品 は、時代は江戸時代の目貫一対です。牛は銅で出来ており、牛の色は地金の色で、綱や鞍には金や銀の象嵌細工が施されています。童子は赤銅で、牛と同じように金銀象嵌が施されております。緻密 な細工で、保存状態 も良く、分厚く 重量感 があります。昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。ご覧の様に、寒山の識箱が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い品物です。
刀装具 の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代より 伝承 された技術で、日本の金工作品の元祖です。鍔、小柄、笄、目貫、縁頭等の 伝承 された技術がその後の日本の 金工品 を作りました。この技術は合金の 黒四分一 や 白四分一、また緋銅、朧銀等々、いろいろな合金の技法や彫る 技法 や打つ技法、また嵌める技法まであります。小さな刀装具に施された細工は、彫金細工や象嵌細工に見られるように、世界の人々に日本の 美術品 の代表として認められております。
作品の一般的な価格は制作作家や制作年代、また 図柄 や作品の出来具合によって、価格は変動します。また当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。
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