骨董品売却依頼で、来店頂き御本茶碗を売却頂きました。
お客様の声
家に代々伝わる古美術 骨董品 があり、どうしたものかと考えておりました。以前から祇園の骨董街には興味があり、ついでですがお店に立ち寄らせて頂きました。その節は、親切に対応してくださりありがとうございました。お店にはたくさんの骨董品が所狭しと並んでいて圧倒されました。どれも、たいへん綺麗な品物で、さすが祇園の骨董街だなあと感動しました。丁寧な査定と対応をありがとうございました。
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売却例の説明
写真が19枚あります。くわしくはこちら
口径約 13.3cm 高さ約 7.4cm 高台径約 5.7cm
今回は直接作品をお持ち頂きました。当店の方針を少し説明させて頂きますと、作品をゆっくり拝見し、作品の作者や時代背景、市場での需要などをできる限り丁寧にご説明させて頂いております。納得していただくよう努めておりますので、諸道具 にはいろいろありますが、どの様な 古美術工芸品 でもご安心してお持ちくださいませ。このお 茶碗 は御本茶碗で、本来なら桃山時代の作品ですが、この品物の時代は江戸時代頃のものだと思われます。ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色が素晴らしい御本茶碗です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた品物で、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 逸品 です。茶道具 で一番大切な事は、品物が綺麗な事で、保存状態も良い品物が高価に販売や買取をさせて頂けます。