上村淳之が京都市立美術大学助手となった28歳の時の作品で、油絵を思わせる重厚な色調です。 若年の作品ですが、出品作品は高価買取させて頂きます。
この作品の題は「檳椰樹」で、昭和36(1961)年の作品です。現在は、松伯美術館に所蔵されています。上村淳之の初期の作品の多くは、油絵を思わせる重厚な絵肌と暗い色調が特徴です。買取価格を付けるとしたら、やはり 晩年 に描かれた 花鳥画 が高価に売却いただけます。絵画の一般的な価格は 図柄 や制作年代、作品の出来具合によって、変動します。
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