骨董品売却依頼で、懐玉斎の一角鯨の根付また置物として使われた作品をお譲り頂きました。
写真が35枚あります。くわしくはこちら
ご高齢の男性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことで来店頂きました。いろいろと 骨董品 の事を説明させて頂き、喜んでお帰りになられました。その後、写真を添付してメールを頂き、買取価格を決定して、お送り頂きました。この作品は非常に珍しい、高価な 名品 で、特別高価買取させて頂きました。少しお大きめの 根付 になりますが、日本の貴重な 骨董品 や 美術品 となります。材質は一角鯨の牙です。時代は江戸時代から明治時代にかけてのものだと思われます。懐玉斎の 共箱 の品物です。古い時代 の、丁寧で味わいのある職人の中でも、名人と言われた懐玉斎の彫る技法の技が冴える 逸品 です。お供を連れた老人が、滝のある山中を旅している様子です。ご覧のように、ひび割れ等無く、保存状態 の良い品物です。
採光の加減で白く光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。