骨董品売却依頼で、彫金細工や象嵌細工が素晴らしい金工作品の飾金具をお譲り頂きました。
写真が27枚あります。くわしくはこちら
横幅約 6.4cm 縦幅約 3.5cm 厚み約 0.9cm
「昔に家も建て替えて、古道具 や 骨董品 は処分して無いと母が言っていましたが、今回改築の為、整理をしていたらタンスの奥から何か分からない古道具が出てきたので、インターネットで同じような作品を販売しておられる古美術やかたさんに聞こうと電話させて頂きました。」と話されお電話を頂きました。写真を送ってもらい、ホームページに掲載されている作品と比較して、買取価格を決定して宅配でお送り頂きました。この 金工作品 は時代は、江戸時代から明治時代頃に作られた飾金具です。材質は分厚い銅で作られ、金や銀、素銅の象嵌細工や 彫金細工 が施された 重量感 のある飾金具です。小品ですが、現在では見られない昔の 職人技 が生かされた素晴らしい 逸品 です。飾金具は沢山ありますが、これだけ大きく 細密 で丁寧に作られた作品は滅多にありません。写真18 のように、裏座も付いております。このお宅は、きっと先代が金工作品の 愛好家 だと思われます。現在でも飾金具として十分使用出来る作品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 美術品 です。このような 骨董品 の飾金具、買取させて頂きます。