茶道具売却で、古陶器で楽焼の茶碗を売却頂きました。
売却例の説明
場所柄、急に来店頂くお客様も多くおられ、帰られてから注文を頂いたり、買取依頼で作品の写真をお送り頂く事がよくあります。当店では、それぞれのお客様に納得頂けるように時間を掛けて説明をさせて頂いております。この 茶道具 の楽焼の茶碗で、昔の作品です。残念ながら 共箱 は無く、古陶器ですが高価買取出来ませんが、味のある面白い茶碗です。茶道具は綺麗な 保存状態 で、共箱があり、宗匠 の 書付 が付いている作品が好まれます。しかし、茶人は面白い形や、変わった作りの 逸品 を好み、人それぞれに多様な道具があります。
どの 古陶器 にも言えますが、一般的に 釉薬 は昔は天然の釉薬を使っており、まったりとした奥深い色が出ます。例えば、陶磁器 の白い部分ですが、真っ白の作品は新しく、少し濁ったミルクのような白い色が多くあります。近年の化学顔料を使った作品は、鮮やかな色をしている作品が多くあります。特に染付の色は、青々とした色で、贋物 が売られていても、よく見れば素人でも分かると思われます。