骨董品売却依頼で、瀬戸茶入をお譲り頂きました。
数ヶ月後に引越されるので、自宅の整理をしておられ、分からない 古道具 や 諸道具 が出てきて見積もりや査定をして頂きたいとお電話を頂きました。先代や先々代の方が 煎茶道具 や諸道具の 愛好家 で収集されており、そのような品物が多数あり、一度見て頂きたいと、電話を頂き、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、共箱 から取り出され、作品だけ置いてあったり、共箱と品物が間違って入れてあったり、また埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありました。全て共箱の状態にして査定させて頂き、お客様に「納得して売却できます」と喜こばれて買取させて頂きました。この作品は、瀬戸焼の 茶入 れで江戸時代末期から明治時代にかけてに作られた 逸品 です。蔵の中に裸で置いてあり、箱はありませんが、保存状態 も良く綺麗な 茶道具 です。蓋は 象牙 で作られており、昔の 職人技 が素晴らしい 陶器 で時代を経てきた味わい深い美術品です。
古美術やかたのお店には、日本はもとより、諸外国のお客様に、1日100名近くご来店頂いております。買取させて頂いた品物に販売価格を表示し、直接店頭販売しております。