茶道具の竹籠の竹花入れで、堀内宗完書付の作品を四国の香川県のお客様より、お譲り頂きました。
売却例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら
横幅最大約 14cm 長さ約 23cm 口径約 10×7.5cm
地方のお客様より当店のホームページをご覧になり、メールを頂きました。茶道具 また諸道具が沢山保存され、昔の面白い煎茶道具の面白い如意や 古民芸 の 置物、また 絵馬 など面白い作品の写真もお送り頂きました。そのうちの数点を宅配買取で四国のまんのう町よりお送り頂きました。使い勝手の良い、作品なので先に紹介します。この作品は紅葉の木を用いて作られた なた籠形の掛 花入 です。昔ながらの 職人技 が生かされた、力強い編み方が非常に面白い 竹籠 です。表千家流堀内家 十二代 堀内宗完(兼中斎)宗匠 の 書付 が付いております。共箱 で、傷んでいるところはありません。採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な品物です。昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。
いろいろな種類の竹籠がありますが、一般的には日本の竹籠は、昔の囲炉裏端で使われていた煤竹が使用されています。しかしながら、煤竹は囲炉裏端も無くなり、生産できる材料ではなく、何十年もかかり色合いの良い煤竹となり、竹籠の材料の煤竹がありません。その為、今の竹芸作家は昔のような色合いの素晴らしい煤竹も無く、細い竹や色の違う竹を利用し、制作しています。