茶道具売却で、木庵の一行書の掛軸をお譲り頂きました。
写真が3枚あります。くわしくはこちら
お引越し予定で自宅を整理されているお宅よりご連絡を頂きました。ご親族の方が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っているような価格なら売却したいと電話を頂き、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、仕分けし、一点一点価格を付けさせて頂きました。お客様に「納得して売却できます」と喜こばれて売却頂きました。最近何故か黄檗山の高僧の書画を買取させて頂く事がよくあります。この作品は 茶の湯 の 茶掛け で好まれる禅語で、一行書 は一番よく使われる 掛軸 でお買い求め頂くお客様も多くおられます。
黄檗山は煎茶道具を使うの煎茶道で有名な流派です。特に木庵や隠元は人気があり、高価買取させて頂きます。禅語は茶席には欠かせない掛軸で、この掛軸は昔に表具をされた、表具 裂 が使われどっしりとした重圧感のある 名品 です。