金工作品の彫金細工が施された純銀煙管を山口県長門市より宅配でお送り頂きました。
売却例の説明
写真が21枚あります。くわしくはこちら
純銀の煙管 長さ約 13.2cm 胴の太さ最大約 1cm
銀製品の竹の煙管 長さ約 18.2cm 胴の太さ最大約 0.7cm
何処に売却したら良いのか分からないので、インターネットでホームページを見て当店のホームページをご覧になり、沢山の 金工作品 を販売しておられるので、連絡させて頂きましたと、お電話で話され、今回の売却依頼となり、メールに写真を詳しく、何枚も添付して頂き品物を拝見させて頂きました。数があり、彫りも綺麗で未使用品なので買取させて頂きました。純銀に手彫りの 彫刻 が施された彫金細工の作品や、形の整った竹の 煙管 は、本来、骨董的価値においては数倍の値打ちがあります。しかしながら、最近は禁煙ブームですので、格安の価格で販売させて頂きます。また、この品物は 図柄 は変わりますが、数本まとめ買いをしたので順次掲載させて頂いております。時代は大正時代前後の作品だと思われます。純銀の煙管には写真7のように、「純」と 刻印 が入っております。写真17、18のように、「村田」と刻印が入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、未使用品で 保存状態 の良い品物です。金工作品 で、象嵌細工や 彫金細工 が施された 逸品 は、高価買取させて頂きます。
日本の 金工作品 は、生活道具のなかにも工夫され、生きている道具が数多くあります。襖の引手や釘隠しのように建物に直に使用された 金工品 もあり、また小さな和装小物に 彫金細工 や 象嵌細工 が施された 逸品 もあります。日本の文化は小さい所まで気を配り、配慮されており西洋では見られない素晴らしい文化を気づいてきたのです。このような小物の金工品も無視できない大切な 文化遺産 です。