茶道具売却依頼で、中国美術の染付水指をお譲り頂きました。
売却例の説明
このような丸い陶芸作品に絵を描くのは難しく、さすが昔の職人技が生かされた作品だと思います。この様に昔の 愛好家 が収集された作品を、今回のような買取依頼は楽しみです。この水指は大清年製と書かれており、中国美術 の品物だと思われます。日本の時代的には明治時代頃の作品だと思われます。染付 が綺麗で 上り がよく、上手 の逸品です。最近ではこのような日本の煎茶道具や中国茶の 諸道具 が人気があり、高価買取させて頂きます。
この 煎茶道具 は水指ですが、一緒によく使う 茶道具 で、急須がありますので今回急須の紹介をさせていただきます。茶道や煎茶道における茶の席で、茶碗 や急須に水を注いだり、あるいは水を継ぎ足す際に使う茶道具を水注と呼びます。煎茶の手前に必要な水を入れておく器で要するに水指のことです。形や種類は色々あり千差万別ですが、歴史的価値や 上手 で出来の良い作品の価格は高値で取引されています。水注は頻繁に使うため、色鮮やかな絵柄が描かれた作品が見られ、骨董品 としての魅力も非常に高い品です。一般的に水注と呼ばれるのは、陶磁器 製のものになります。