茶道具買取で 樂吉左衛門の赤楽茶碗をお譲り頂きました。
この度は数ある骨董店の中から古美術やかたをお選びいただき、誠にありがとうございます。当店では 鑑定書 が無い作品や、保存状態 の悪いものや破損したものでもご相談を承ります。
このような 茶道具 のなかでも楽茶碗は、割れやすく保存や使用に気を付けて扱って頂く事が大切です。最近ではコロナで茶室も三密と言われ、茶会もなかなか行われない現状です。この作品は十四代 樂吉左衛門(覚入)で、楽焼の赤楽茶碗です。売却済みの商品の為、写真は一部しか載せられませんが、宜しくお願い致します。裏千家 家元 鵬雲斎 宗匠 の 書付 が付いており、「紅葉山」と 銘 が付けられています。 覚入 が最も得意とする、砂釉を用いた 楽焼 のお 茶碗 で、非常に出来の良い 逸品 です。共箱で、共布が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品に近い綺麗な品物です。この作品のように品物も共箱も綺麗な樂吉左衛門の作品はお引き取りさせて頂きます。
当店では売却頂く際には、お客様に売却頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。