徳島県鳴門市より骨董品買取で日本画の森一鳳の掛軸をお譲り頂きました。
売却作品の説明
写真が14枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 189cm 横幅約 32.5cm
本紙 縦幅約 96cm 横幅約 30.2cm
四国でお引越し予定で自宅を整理されているお宅よりご連絡を頂きました。先祖が昔から収集されていた美術品や古道具などが多数あり、一度見て頂き、思っているようなお引き取り価格なら売却したいと電話を頂き、出張させて頂きました。この作品は著名な作家の森一鳳の作品です。本紙 は 絹本 で、軸先は骨製で出来ており、明治時代の 掛軸 です。表具は昔の 裂 で作られた昔の 表具 のままの状態で、面白い 古裂 が使われていて貴重な 裂 で表具された 掛軸 です。作品も艶やかな極彩色とまではいきませんが、綺麗な絵が描かれております。このような 書物 は、やはり昔の掛軸の良さがでて、今では 上手 の品物に見えます。面白い 図柄 で、保存状態の良い昔の掛軸は日本の美術品として大切にされてきました。徳島県でも鳴門市にはボートレース場があり、橋の上から面白いレース風景が見られました。地方の何代も続いたお宅の古い大きなお家にお住まいで、掛軸も沢山お持ちのお宅でした。
最近では見られない 掛軸 をお譲り頂きましたので、少し掛軸の話をさせて頂きます。掛軸の買取依頼や査定のご相談を数多く頂きます。先代から引き継いだ掛け軸の 落款 や箱書きが読めない、また読めても古い昔の作者でので価値や相場価格がわからない。引越し先に床の間が無い、納戸やお蔵に入れてあり汚れや傷みがひどい、いったい何処で直してもらうのか、など、掛軸 についてのご相談の電話をよく頂きます。どの様なご相談でも、気楽にお電話頂ければ結構です。
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