骨董品買取で日本画の森一鳳の掛軸をお譲り頂きました。
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全体 縦幅約 189cm 横幅約 32.5cm
本紙 縦幅約 96cm 横幅約 30.2cm
お引越し予定で自宅を整理されているお宅よりご連絡を頂きました。先祖が昔から収集されていた美術品や古道具などが多数あり、一度見て頂き、思っているようなお引き取り価格なら売却したいと電話を頂き、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、仕分けしお引き取り価格を付けさせて頂きました。お客様に納得して売却できますと喜こばれて買取させて頂きました。この作品は著名な作家の森一鳳の作品です。本紙 は 絹本 で、軸先は骨製で出来ており、明治時代の 掛軸 です。表具は昔の 裂 で作られた昔の 表具 のままの状態で、面白い 古裂 が使われていて貴重な 裂 で表具された 掛軸 です。作品も艶やかな極彩色とまではいきませんが、綺麗な絵が描かれております。このような 書物 は、やはり昔の掛軸の良さがでて、今では 上手 の品物に見えます。面白い 図柄 で、保存状態の良い昔の掛軸は日本の美術品として大切にされてきました。
お店には、日本はもとより、諸外国のお客様に、1日100名近くご来店頂いております。