茶道具売却依頼でお持ちいただいた、竹の蓋置です。
お客様の声
亡くなったお爺さんが茶道具の蒐集家で、沢山の作品が自宅にありました。お爺さんは香川県でも、荘内半島の浦島伝説がある紫雲出山の近くに住んでおり、この山は桜とあじさいが、綺麗で瀬戸内海の景色とともに見える絶好の場所です。私もお爺さんを思い出し、綺麗な景色を眺めに行きますが、皆さんも近くまで来られたら眺めの良い景色をご覧下さい。私は興味も無く見ていましたが、整理する事になり、どこに売却して良いか分からず、インターネットで古美術やかたさんを見つけました。ホームページでお店を見ていると、多くの品物を販売されており、一度お店に伺いました。親切に対応して頂き、興味の無い私にも分かりやすく説明して頂き、納得して帰り、品物を持って再度お店に行き売却させていただきました。
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買取例の説明
写真が9枚あります。くわしくはこちら
ご高齢の女性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことでお写真を持って来店されました。その後帰宅されてからもう一度作品を持ってご来店頂きました。
素晴らしい 逸品 で、茶道具 のなかでも 名品 の蓋置で高価買取させて頂きました。この作品は表千家家元の十二代惺斎の 書付 が付いた作品です。作者は 千家十職 の黒田正玄です。この様な竹で作られた蓋置は一対の商品が一般的です。共箱も付いており、ご覧の様に保存状態の良い逸品です。他には茶碗や急須も一緒に買取りましたが、後日紹介します。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。