宅配で、六代 清水六兵衛の三彩の花瓶をお送り頂きました。
買取例の説明
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横幅最大約 13.5cm 高さ約 27.3cm
突然、お電話を頂き、「骨董品、美術品、茶道具の世界では、贋作や後作り、も多くあり簡単な世界ではなく、経験豊富な老舗骨董店で、査定や鑑定をして欲しくて電話させて頂きました」と話され、今回の売却の依頼を頂きました。萩市は、山口県のなかでも全国有数の観光都市として知られており、明治維新の産業革命遺産として世界遺産に登録されている「松下村塾」のほか「萩反射炉」のエリアの近くにお宅が有り、古美術工芸品が沢山残っていたようです。やはり、高価な骨董品、美術品、茶道具は老舗骨董店にご相談頂くのが一番のように思われます。この作品は江戸時代から代々続く著名な作家で 陶芸家 の六代 清水六兵衛(1901年~1980年)の 花瓶 です。ご覧のように三彩の色合いが美しい 逸品 で、六兵衛の作品の中でも、非常に出来の良い 名品 です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い逸品です。共箱 で共布が付いております。昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や骨董品、また古陶器は、高価にお譲り頂きます。
どんな事でも同じ事が言えますが、作品を作るのに簡単に作った作品と、時間を掛けて作った作品が同じ価格ならおかしいでしょう。例えば、当店のある祇園街では、お茶屋さんで遊んで、お金が足りなくて襖に簡単に絵を描いて帰られた作家もおられます。同じ作家でも、展覧会に出品される作品は長時間かかり制作され、当然価格も高価になります。このように作家の名前で価格の決定は出来ません。
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