美術品売却依頼で、金工作品と一緒に縁と柄頭をお譲り頂きました。
写真が19枚あります。くわしくはこちら
縁 横幅約 3.7cm 縦幅約 1.9cm 厚み約 1cm
柄頭 横幅約 3.5cm 縦幅約 1.8cm 厚み約 0.5cm
実家の蔵や納戸にしまわれ、お爺さんが大切にされていた品物を、お持ち頂きました。長い間放置されていたので経年の変化がありましたが、保存状態 も良好でしたので高価にお譲り頂きました。この 刀装具 の材質は銀製で、江戸時代の素晴らしい昔の職人技が冴える逸品です。作者は小川知恒で、号 は松山翁、江戸後期に活躍した金工作家です。非常に丹精な彫金細工や象嵌細工が施された素晴らしい逸品です。江戸時代の 職人技 でもなかなか見られません。長年の時代が過ぎて、味わいのある地金が素晴らしい骨董品です。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように保存状態の良い品物です。
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