千利休の禅語を紹介します。
千利休は 茶の湯 の指南役となり、このような茶掛けの禅語の 掛軸 も数多く残っています。利休は師の教えをさらに進め、「侘び」の対象を 茶道具 だけでなく、掛物や茶室の構造やお点前の作法など、茶会全体の様式にまで変えていきました。「これ以上何も削れない」という極限まで無駄を削って緊張感を生み出したり、侘び茶の表現に努力をしました。このような禅語も数多く書かれております。ろくろを使用しない陶法で知られる樂長次郎ら職人に楽焼を造らせ、武骨さや素朴さの中に「手びねり」の温かみを持つ茶碗を造り、利休の名声はさらに高まっていきました。
当店の写真は全て当店の販売している写真です。古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 また売却頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。店頭には2000点以上の買取りした 美術品 や 諸道具 を価格表示し販売しており、ホームページ上には500点以上の 古美術工芸品 を価格表示し掲載しております。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。