茶道具買取で、一緒に金工品の刀装具をお譲り頂きました。
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縁 横幅約 3.8cm 縦幅約 2.1cm 厚み約 1cm
柄頭 横幅約 3.3cm 縦幅約 1.7cm 厚み約 0.6cm
特に江戸時代は安定した時代で、また装飾的な面でも発展して、素晴らしい日本刀や甲冑の 金工品 がうまれました。彫金細工や象嵌細工が施され、昔の職人技の 技法 もどんどん改良、発達してその日本刀や甲冑の文化を支えました。戦う道具以外に、一般庶民が使う飾り金具や煙管の金工作品も、彫る技法、嵌める技法、打つ技法、が施された逸品も生まれた。この縁頭の材質は 赤銅 で、時代は江戸時代のものです。丁寧で素晴らしい魚子地の地模様に、鳳凰の彫金細工が細密に施され、日本古来の職人技が伺える名品です。古い時代の物で、長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。
当店の写真は全て当店の販売している写真です。古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 また売却頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。店頭には2000点以上のお譲り頂いた 美術品 や 諸道具 を価格表示し販売しており、ホームページ上には500点以上の 古美術工芸品 を価格表示し掲載しております。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。