三浦竹軒の茶道具の赤絵菓子鉢をお譲り頂きました。
買取例の説明
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直径約 17.5cm 高さ約 9cm
自宅をリフォームする為に整理されているお宅よりご連絡を頂きました。先代が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っているような価格なら売却したいとメールを頂き、お話をさせて頂いた結果、四国の高知県まで出張させて頂きましが、明石大橋が奇麗で気持ちの良い一日でした。坂本龍馬の銅像が高知県には沢山あると聞いていましたが、高知市の桂浜の遥か太平洋を見つめる立派な銅像がある近くのお宅でした。このお客様のお宅では、長年放置されていたようで、埃だらけの箱の無い品物や段ボール箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、仕分けし、価格を付けさせて頂きました。お客様は「思っていた価格よりも高く付けて頂けました」と喜ばれて買取させて頂きました。著名な作家の初代三浦竹泉の三男、三浦竹軒の昭和初期頃の作品で、このような 赤絵 の素晴らしい 菓子鉢 は滅多に見られません。主に煎茶道具の作品を制作しており、職人技の 作風 が素晴らしい品物です。 共箱 で共布が付いており、二重箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。このような昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 のご処分は、古美術やかたにご相談下さい。
日本における煎茶道の始まりは江戸時代初期で、禅宗の一つである黄檗宗を開いた隠元隆琦が開祖とされています。煎茶文化はもともと中国茶の文化でしたが、徐々に日本でも広まり現在に至っています。近年煎茶の 愛好家 は、日本はもちろん中国やアジアにも多くいます。台湾に行けばお分かりと思いますが、多くの喫茶で美味しいお茶を頂く頃が出来ます。早くコロナが終わり、アジアの国々で美味しいお茶を頂けるようになれば良いですね。当然、アジアから来られる外国人にも日本の煎茶道具は人気があり、高価な価格で流通しています。
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