茶道具売却依頼で、純銀製品の煙管・彫金細工の一対をお譲り頂きました。
写真が19枚あります。くわしくはこちら
純銀の煙管 長さ約 13.2cm 胴の太さ最大約 1cm
銀製品の竹の煙管 長さ約 18.5cm 胴の太さ最大約 1cm
先代のお父さんがお亡くなりになり、そのお父さんは以前当店にもよく来店頂いていたお客様で、「本場の祇園のお店で品物を買いたいと」言われていました。その関係で当店を知っておられた、息子さんに来店頂きました。今回紹介させて頂くのは、一対の 煙管 ですが、数点の作品を一度に売却頂いたので、一対づつ紹介しております。純銀製品に手彫りの 彫刻 が施された彫金細工の逸品や、形の整った竹の煙管は、本来、骨董的価値においては数倍の値打ちがあります。しかしながら、最近は禁煙ブームですので、格安の価格で販売させて頂きます。時代は大正時代前後の 逸品 だと思われます。純銀の煙管には写真11のように、「純」と 刻印 が入っております。写真17、18のように、「村田」と刻印が入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、未使用品で 保存状態 の良い品物です。金工作品 で、象嵌細工や彫金細工が施された逸品の売却依頼は古美術やかたにお願いいたします。
古美術やかたでは、お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、売却頂く際には、お客様にお譲り頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。