煎茶道具買取で、二代 鈴木表朔の一閑塗の茶箱セットを売却頂きました。
写真が55枚あります。くわしくはこちら
茶箱 横幅約 21.5cm 縦幅約 14.7cm 高さ約 13.7cm
棗 直径約 6.5cm 高さ約 5cm
香合 幅約 4.7cm 高さ約 1.5cm
茶筅筒 最大幅約 4.4cm
今回のお客様は、観光のついでに直接作品をお持ち頂きました。当店の方針を少し説明させて頂きますと、作品をゆっくり拝見し、作品の作者や時代背景、市場での需要などをできる限り丁寧にご説明させて頂いております。納得していただくよう努めておりますので、諸道具にはいろいろありますが、どの様な 古美術工芸品 でもご安心してお持ちくださいませ。この作品は作者は二代 鈴木表(明治38年~平成3年)で、代々続く著名な作家で、日本の代表的な塗師です。最近ではこのような御道具も煎茶道具としても使われています。切箔を散らした美しい一閑塗の茶箱セットです。古い時代 から日本に 伝承 されている漆芸が素晴らしい 上手 の 逸品 です。共箱 で、共布・畳紙が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、内部も傷んでいる所は無く、未使用品に近い、非常に 保存状態 の良い品物です。
昨今のホームページでは、フェイクニュースやイメージ写真が多く掲載されていますが、写真は全て当店の販売している写真です。古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 またお譲り頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。