茶道具買取で、観光を兼ねて横浜市鶴見区より来店頂き煎茶道具で金工作品の純銀製品の銀瓶をお譲り頂きました。
お客様の声
遠くですが、京都観光に行ったついでに、古美術やかたさんに伺いました。昔からあった品物で良く分かりませんでしたが、ゆっくりとお話を聞きご相談させて頂きたかったのです。骨董品を売却するのは初めてでしたが、お引き取り頂く価格の決定方法や作品についての説明をとても丁寧にしていただきましたので、老舗の骨董店のお店に相談させて頂いて良かったと思っています。亡くなった祖母が長年気に入り、保存してきた品物でしたが、引き取って頂き有難うございました。
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買取例の説明
写真が27枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 15.5cm 摘みまでの高さ約 9.5cm
注ぎ口を含む横幅約 14.6cm 重さ約 352g
先代がお亡くなりになり、以前からあった古道具や煎茶道具の売却に来店頂きました。関東地方でも港町の横浜市鶴見区は昔からの交易で面白い唐物や諸道具に出会え、以前も鶴見区のお客様に上手の中国青磁をお譲り頂き、売却依頼が楽しみな地域です。
この金工品の 銀瓶 は、材質は純銀製品です。大正時代前後頃のもので、写真9のように、側面に「金石」と 銘 が入っております。鉄砲口で、つるっとした作りが面白い 逸品 です。本体部分には、細密 なタッチで、蟹の 彫刻 が施されており、昔の職人の彫る技法が冴える逸品です。昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。また、古い時代 の作品ですので、共箱 が傷み、テープで補修しています。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、本体は傷みも無く、 保存状態 の良い品物です。近年、金工作品 や中国茶の諸道具はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
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