茶道具買取で、高知県南国市のお客様に煎茶道具で使う金工作品の銀瓶で純銀製品の作品を売却頂きました。
お客様の声
引越センターから紹介して頂き、品物の事もよく分からないので、お電話でご相談させて頂きました。このようなお店を利用するのは初めてでしたが、お引き取り頂く価格の決定方法や作品についての説明をとても丁寧にしていただきましたので、さすがこれが老舗の骨董店のお店だと感激しました。私は、四国霊場第29番札所 国分寺の近くで、このお寺は国指定文化財で、杉苔が美しい庭園で「土佐の苔寺」とも言われていますが、高知県南国市国分の山林に囲まれた田舎町で、古美術骨董店も無く、遠くのお店でしたが、紹介して頂いた事もあり、また丁寧な説明をして頂き、遠くですが来ていただきました。長年気に気に入り、保存してきた道具でしたが、有名な作品だと聞いて驚きました。何も分からない私に親切に説明して頂き本当にどうもありがとうございます。
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買取例の説明
写真が20枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 16.3cm 摘みまでの高さ約 10.3cm
注ぎ口を含む横幅約 12cm 重さ約 328g
引越センターから紹介して頂き、四国のお客様より煎茶道具を数点売却頂きました。南国市のゆったりした地区ならではの素朴な作品で、茶碗や 茶入 れ等も売却頂きました。先に最近人気のある 銀瓶 を紹介させて頂きます。材質は純銀製品で、注ぎ口は鉄砲口で、摘みは松笠の デザイン に作られております。手打ちの 打ち出し 細工で、地模様が綺麗に施されており、昔の職人の打つ技法が冴える逸品で、現代の作家ではなかなか作れない 名品 です。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、さすが、滅多に見られない 古い時代 の逸品です。近年、金工作品はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。このような日本の骨董品の売却依頼は古美術やかたに宜しくお願い致します。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く保存状態の良い品物です。
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