骨董品買取で、銅器の水盤をお譲り頂きました。
写真が30枚あります。くわしくはこちら
横幅約 40cm 縦幅約 26.5cm 高さ約 16.3cm
お寺の本山があり、そのついでにとご来店頂きました。ゆっくりお店をご覧いただき、納得されたご様子で、お帰りになられました。後日、「実家に沢山ある古道具や古美術品を買い取って欲しいと」お電話を頂き、出張させて頂きました。材質は 銅器 で、本体全体に、素晴らしい細工が施されており、昔の職人技が作りだした 上手 の 逸品 です。日本では、このような金工作品は高岡銅器が古い時代から有名です。非常に重量感のある、どっしりとした作品で、現在ではなかなか見ることができない作品です。この作品は、写真27 のように底面に 銘 が入っており、江戸時代後期頃に活躍した鋳金家、村田整珉の作品です。採光の加減で白く光っておりますが、非常に 保存状態 の良い品物で、傷んでいる所はありません。
古美術やかたでは、1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上品物を価格表示し販売しており、お客様にお譲り頂く際には、品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。フェイクニュースやイメージ写真のホームページが殆どの昨今、当店は、小売販売までしている、老舗の骨董店ならではです。