金工作品で純銀製品の作品を売却頂きました。
写真が24枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 17.5cm 摘みまでの高さ約 12.5cm
注ぎ口を含む横幅約 15cm 縦幅約 13cm 重さ約 498g
茶道具売却依頼をいただき、煎茶のお道具で茶托や如意とこの作品をお客様よりお譲りさせて頂きました。この金工品は煎茶道具の銀瓶で、純銀製です。作者は松尾正一で、昭和初期頃の品物です。昔の品物で、銀の変色が見られます。簡単に綺麗になりますが、古い作品なので、現状のまま販売しております。競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、さすが、滅多に見られない 名品 です。近年、金工品はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。写真14~16をご覧のように、摘みがたいへんきれいな作品です。現在ではなかなか見ることができない昔の 職人技 が施された 逸品 で、共箱 が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く非常に 保存状態 の良い品物です。
古美術やかたでは、1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上品物を価格表示し販売しており、お客様に売却頂く際には、品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。