骨董品買取で、櫛、簪をお譲り頂きました。
写真が16枚あります。くわしくはこちら
横幅約 9.5cm 縦幅約 4.2cm 櫛の厚み約 0.3cm
この世界では、贋物 が多くあり、諸道具 をお譲り頂く価格は真贋によって大きく異なります。美術品や骨董品、また茶道具は老舗骨董店の 真贋 を問う眼力が大切になってきます。この作品もべっ甲でできておりますが、なかには類似品の練り物もあり、やはり信用と信頼のある骨董店に相談されるのが一番でしょう。この櫛の材質は べっ甲 でできており、時代は明治~大正時代頃のものです。写真3~5のように、横に傷のような、線が入っておりますが、傷では無く、水面をイメージした銀箔がはめ込んであります。在銘 ですが、著名な作家ではありませんが、細密 な昔の職人技が見らえる逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上のお譲り頂いた 諸道具 や 美術品 を価格表示し販売しております。売却頂いた品物の、販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。