骨董品買取で、金工作品の刀装具で目貫と小物を、和歌山県新宮市のお客様にお譲り頂きました。
お客様の声
新宮市内は和歌山県の南の端ですが、熊野速玉大社をはじめ神倉神社、阿須賀神社などの世界遺産が日常のまちのなかに点在しており、実家の人々も昔から歴史や芸術に興味を持ち、実家の人々が昔から古美術骨董品の 愛好家 で大切に保管されていましたが、今回祖父が亡くなり引き取って頂きました。古いもので作者の名前も分からずでしたが、古美術やかたさんに説明して頂き、作品の価値も良く分かり大変喜んでおります。昔から何気なく飾ってあった品々で、私も無頓着で分からなかったのですが、詳しく説明して頂きありがとうございます。
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買取例の説明
写真が12枚あります。くわしくはこちら
横幅約 4.4cm 縦幅約 1.7cm 厚み約 0.7cm
お祖父様がリピーターのお客様で、その子供さんからの依頼で出張させて頂きました。このお客様のお祖父様は、当店でもお買い求め頂いており、地元では有名な資産家で、地元では美術品のコレクターとして名が知られており相当なコレクションをお持ちです。アジア大陸から伝わった 唐物 や伝来品を拝見させて頂き、今回はその一部を売却頂きました。金工作品で面白い彫金細工や象嵌細工が施された純銀製の花入れと、今回紹介させて頂く目貫を売却して頂きました。この 目貫 は材質は銅で、時代は江戸時代頃の品物です。銘 はありませんが、ご覧のように作の良い逸品です。ぶ厚い金具で作られており、重量感 があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、綺麗な状態の作品です。この様な刀装具は、日本独自の 工芸品 で海外のお客様に人気があります。