茶道具買取で、茶室で使われていた金工作品の煙管筒をお譲り頂きました。
写真が40枚あります。くわしくはこちら
長さ約 21cm 胴の太さ最大約 1cm
骨董品は同じような作品に見えても、全て一点物でその時々で価格も異なり、銀製の金工品で、細工も良く古い時代の 逸品 で保存状態も良く、お譲りさせて頂きました。ホームページをご覧のお客様で、金工品や銀製品でその他にも気になる品物をお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。この煙管は、お客様より売却頂いた品物で、時代は明治~大正時代の作品だと思われます。彫る技法が駆使された日本古来の 職人技 が素晴らしい逸品です。見事な彫金細工で葉っぱやカタツムリが表現されており、緻密 な味わいのある 名品 です。写真28のように、「K20」、「純銀」と 刻印 が入っております。在銘 ですが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、へこみ等なく、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。
昨今のホームページでは、フェイクニュースやイメージ写真が多く掲載されていますが、写真は全て当店の販売している写真です。古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 また売却して頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。店頭には2000点以上のお譲りして頂いた 美術品 や 諸道具 を価格表示し販売しており、ホームページ上には500点以上の 古美術工芸品 を価格表示し掲載しております。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。