骨董品整理の依頼を承り、刀装具の片切彫りの作品をお譲り頂きました。
お客様の声
明治時代生まれのお爺さんが残した古道具を何点か買取っていただきました。長い間押し入れにしまい込んでおり、手入れも何もしていませんでしたので、引き取って頂けるかどうか不安でしたが売却できました。私達は生前のお爺さんからは何も聞いておらず、分からない状態でしたが、親切に説明して頂き専門の骨董店に依頼して良かったと主人と話してます。
=======================================================
買取例の説明
写真が28枚あります。くわしくはこちら
横幅約 6.6cm 縦幅約 7.2cm 厚み約 0.3cm 重さ約 115g
税理士先生からのご紹介で、何代も続いたお宅の 古道具 や諸道具の整理依頼で四国の徳島県美馬市まで伺いました。四国八十八景に指定されている、徳島県美馬市脇町の「うだつの町並み」地区の国の重要伝統的建造物群保存地区の近くで昔商売をしておられ、昔から続いた老舗のお店で珍しい美術品や古民芸の作品を拝見させて頂きました。日本の金工作品が多くあり、鍔や小柄を買取させて頂きました。この作品の材質は四分一で、時代は江戸時代の品物です。日本の金工作品の歴史は、刀や 甲冑 で分かるように日本独自の技術が長年伝承されてきました。このような伝承技術の積み重ねが、この鍔の 片切彫 りや図柄に象徴されています。四分一に 繊細 な片切彫りが施され、さすが江戸時代の丁寧で味わいのある職人技が冴える逸品です。現在でも片切彫りの 技法 はありますが、これだけの素晴らしい片切彫りの技法は見られません。やはり日本の最大の美術品と言えば、 刀装具 や鎧、兜で、この 技法 は世界に誇れる 古美術工芸品 です。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13 反対側
-
14
-
15
-
16
-
17
-
18
-
19
-
20
-
21
-
22
-
23
-
24
-
25
-
26
-
27
-
28 ★△